北海道電力 計画停電 60グループ区分け公表 [ニュース]
北海道電力は、今夏に電力不足が深刻化した場合に行う計画停電に備え、
道内の60グループの区分けを公表した。2日から問い合わせの受け付けを始める。
計画停電に備えるのは、泊原子力発電所(泊村)の3基の原発が運転を停止して
道内の電力需給が逼迫(ひっぱく)する可能性があるためで、実施されれば1951年の北電設立以来、
初めてとなる。ただ、実施は、猛暑や火力発電所のトラブルなどが重なる場合で、
北電は「確率は低いだろう」(幹部)としている。
対象期間は土日と8月13~15日を除く7月23日~9月14日。
各家庭や職場は60のグループのいずれかに属し、
午前8時半~午後9時を2時間半ずつ六つに分けた時間帯のどこかで、
準備に要する30分を差し引いた2時間の範囲で停電する。道内253の医療機関や、
医療機関と同じ配電線を使う家庭や職場などは対象外となる。
計画停電は昨年3月の東日本大震災後、東京電力管内1都8県で同月14~28日に実施された。
だが、停電の対象地域や時間帯の周知が十分でなかったために混乱が広がった。
製造現場では生産制約で飲料などが品薄となる2次的な混乱も出たため、
道内では経済関係者などを中心に懸念の声が上がっている。
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風力発電からの買取量に上限をもうけているのは法律違反だ。
原発はもうやめだよ
いつまで依存するんだ
タグ:北海道電力 計画停電
2012-07-04 07:00
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