小沢妻離縁状「日本の為になる人でない」記事を印刷する [ニュース]
消費税増税反対を掲げる民主党の小沢一郎元代表(70)に、
手痛い報道が飛び出した。今日14日発売の週刊文春は、
和子夫人(67)が岩手県内の支援者に出した手紙の全文を公表。
小沢元代表が震災後、福島第1原発から拡散した放射能を恐れ、
地元の被災地を訪問しなかったことに和子夫人が失望。
離婚したことを報告する内容だった。
和子夫人の手紙を「離縁状」と呼び、便せん11枚におよぶ全文を掲載した。
昨年11月に岩手県内の支持者約10人に送付したものとし、
小沢氏との離婚や別居に至る経緯が記された内容になっている。
8年前に小沢氏に隠し子の存在が分かったが、小沢氏から謝罪はなかったという。
また、小沢氏は和子夫人に「いつでも離婚してやる」と告げたとしている。これについて、
夫人は「小沢が郷里と日本のために役立つかもしれない。私が水をさしていいのか」と、
夫婦関係を続けたと記述。また、昨年3月の東日本大震災後、
小沢氏が東京電力福島第1原発事故による放射能漏れを恐れ、自宅を離れたものの、
地元に帰らなかったことに失望したと主張。「岩手や日本のためになる人間ではないと分かり、
離婚いたしました。離婚の慰謝料を受け取ったら、岩手に義援金として送るつもりです」などと記されている。
震災発生当時、民主党関係者の間では、小沢氏は地元入りを希望したが、
混乱を懸念して避けたといわれた。小沢氏が震災後、初めて岩手入りしたのは3月28日で、
県庁で達増拓也知事と会談。被災地に入ったのは今年1月3日で、
中選挙区時代の地盤だった陸前高田市などを回り、被災者を激励した。
小沢氏と和子夫人は73年、田中角栄元首相の紹介で結婚。
小沢氏が91年に心臓の病気を患った後、夫人は野菜中心の愛妻弁当を持たせて、
活動を支えた。しかし、関係者によると、ここ数年は夫人が地元に入ることもなかったという。
小沢氏の事務所は、掲載された手紙の内容について、
「家族のことについて、事務所はコメントしません」とした上で、
震災後に小沢氏が取ったとされる行動について
「そのような事実はまったくありません」と、答えた。
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このタイミング 自民・公明の仕込み 小澤和子を買収か
小沢一郎 終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
タグ:小沢妻離縁状
2012-06-14 13:07
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